Tokyo Skytree

ホームの写真にも使った「東京Skytree」ですが、初めて業平橋の建設現場まで行って見てきました。五月晴れの土曜の昼過ぎということもあって、多くの人が訪れていて、ちょっとした観光名所に来たようでした。

そこで少し思ったことは、やはりこういうワクワクするようなプロジェクトは必要だな、ということです。東京都の五輪誘致計画は、結局肝心の東京都民が熱くならず、ひいては国民の支持があまり得られないまま、失敗に終わりました。国家も衰退期に入ると、五輪、万博、それに多分南極観測とか、事業仕分けで問題になった世界一のスーパーコンピュータの開発とか、そういう類の国家プロジェクトに熱くなるのは、何となくかったるいということになりやすいんでしょう。小生もそんな感じは、自覚しているので、良く分かります。

しかし、それでも、10年その年代を象徴するような国家プロジェクトをやるのは悪くない、と思ったのです。例えば、1960年代の東京五輪と新幹線、このプロジェクトが残したものは五輪の記憶だけではないはずです。知識や技術、これらに文化的なもの精神的なものなども加えれば、その効果たるや絶大なものになっているのは明らかでしょう。

確かに「生活が第一」なのはわかりますが、天に向かって無限に伸びていくSkytreeを見ていると、「ワクワクが第一」じゃないかな、とふと思ってしまうのです。地元住民をはじめ、多くの来訪者がそう思ったとすると、これはSkytree建設の思わぬ副次効果なのかもしれません。

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