育児休業と育児休業給付の最終日

 早いもので、平成28年も半分が過ぎ去ろうとしています。特に、本年前半は、公私ともに様々な出来事が常に襲ってきているようなめまぐるしい半年でありました。

 さて、ふとどきといわれるかもしれませんが、男性社労士は一般的に苦手とする育児休業関係のイロハのお話です。それは、育児休業が一体いつまで取れるのかという問題です。条文によれば、原則として、養育する1歳に満たない子について育児休業を取得することができる、すなわち子が「1歳に達する日まで」です。法律上年を取るのは、誕生日の前日ということになっています。従って、7月1日が誕生日の子供を養育するために育児休業を取得している親の育児休業最終日は、原則として本日6月30日ということになります。

 ところで、育児休業を取得している間、「働かざる者、賃金なし」の原則で、無給にしている会社が一般だと思われます。しかし、これでは安心して育児に専念できないということで、雇用保険から休業開始から180日まで平均賃金の3分の2、それ以降は50%が育児休業給付として支給されることになっています。では、この給付はいつまで行われる最終日はいつになるのか。前述の育児休業期間とは微妙に異なり、「育児休業開始日から、育児休業に係る子が1歳に達する日の前日までの期間」とされています。つまり、1歳の誕生日の前々日まで、上記の事例に則して述べるとすれば、6月29日までということです。

 なんでこんなに面倒なことにしているのか、男性である浅草社労士には、到底理解不能です。おそらく、女性社労士にとっても意味不明なところではないかと想像はしているのですが...。

201606_紫陽花@上野公園

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