年金特別会計2014年度は大幅黒字

 先週7日(金)の報道によれば、2014年度の年金特別会計は、厚生年金が13兆390億円の黒字(前年度7兆9183億円の黒字)、自営業者らが加入する国民年金は8046億円の黒字(同5633億円の黒字)と、いずれも黒字額が過去最高を記録したと伝えておりました。やはり、運用比率を大幅に株式に移す見直しが効いていると思われます。ハイリスク・ハイリターンというもので、株式市場が右肩上がりのときはこのように好結果をもたらしますが、逆に行ったときの痛手も大きくなります。政府の経済政策の巧拙が、国民の年金に大きく影響を及ぼすようになったことが図らずも明らかになるニュースです。

=== Reuter電子版 ===

 厚生年金の黒字は4年連続、国民年金の黒字は6年連続。株価の上昇などを背景に、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による積立金の運用が引き続き好調だったことが収入増に寄与した。これまでの黒字額の最高は12年度収支決算で、厚生年金が10兆2692億円、国民年金が7226億円。14年度末の積立金残高は、厚生年金と国民年金の合計で145兆9322億円。前年度末から13兆8692億円積み増した。残高の積み増しは3年連続で、増加額は01年度の自主運用の開始以来、最高となった。GPIFの運用による収入額は厚生年金が14兆2754億円、国民年金が9864億円。厚生年金は10年ぶり、国民年金は4年ぶりに、年金給付のための積立金の取り崩しを行わなかった。

=== 転載 終わり (下線は浅草社労士) ===

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