学生の就活失敗と自殺

 長引く不況の影響で、新卒の就職氷河期が常態化しておりますが、内実を示す数字が7日の毎日新聞記事で紹介されていました。「文部科学・厚生労働両省の調べでは、昨春卒業した大学生の就職率は93.6%(前年度比2.6ポイント増)。また、今春卒業予定の大学生の昨年10月時点の就職内定率は63.1%(同3.2ポイント増)で、回復傾向は見られるが、依然厳しい状況」なのだそうです。90%を超える数字だけを見ると、若年者の失業率が50%を超えるといわれるギリシャ、スペインなどに比べれば、これで本当に厳しい状況なんですかという感じもしないではないのですが...。
 ギリシャの失業率:10月は26.8%、過去最悪-景気低迷続く

 「警察庁によると、11年の10~20代の自殺者は3926人で前年より134人増えた。『就職失敗』が原因とされたのは、07年の60人から11年の150人と2.5倍に。大学生など学生は同16人から同52人と増えている。」と確かに就活失敗によると見られる自殺は、リーマン・ショックを経て増加傾向にあることが見て取れます。

 就活生:「失敗で自殺」4年で増加 NPOが悩み分析へ

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