月刊誌の電子書籍化について

 今週末は、先日買った書棚を組立て、本や雑誌とともに事務所の整理を行いました。物を捨てることが苦手なので、理想の事務所とは程遠いのですが、今回の書棚関連の整理は概ね完了です。使わない本や雑誌の類を定期的に処分していくことが、今後の課題です。

 さて、全国社会保険労務士会連合会が出している月刊誌及び東京会の会報は、基本的に一匹狼であるところの士業を生業とする者にとって、連合会又は東京会が取り組んでいる課題、社会保険労務士が知っておくべき情報及び知識、同業者からの情報など、非常に有益な情報が盛りだくさんで小生は必ず目を通すようにしています。今回部屋の整理をしていて思いついたことですが、この月刊誌の類を電子書籍化してはどうかということです。電子申請もよいのですが、まず、自分たちの間で発行している会報から始めてはどうかということです。

 小生が月刊誌の電子書籍化を思い立ったのは、バックナンバーをどのように保管するのがよいかと考えていた時です。月刊誌は毎月1冊ずつ増えていくので、捨てないで保管しておくと意外と場所をとります。しかも、これは参考になると付箋等で目印をつけておいても、冊数が増えれば増えるほど検索が困難になってきます。自分で索引を作って管理すればよいのでしょうが、これはこれで少々面倒です。そこで、電子書籍化してKindleなり、iPadなりで読めるようにすることを提案します。仄聞するに、世の電子書籍愛好者の間では、紙の本をわざわざ電子書籍化してしまう(俗に「自炊」と呼ばれるようです)サーヴィスが行われるまでになっているようですから、雑誌の電子書籍化の方法、ファイル形式の標準化などは、相当普及してきているものと判断できます。

 電子書籍化することにより、次のような点で改善が見込まれます。
1.今まで場所をとるからという理由で捨てられていた月刊誌、会報等をPC又は電子書籍用端末に保存することができるようになり、保管場所確保を気にしなくてよくなります。
2.記事検索が楽にできるようになると期待できます。
3.発行費用及び送料がある程度廉価に抑えられることが期待できます。
4.発行費用等が大幅に抑えられる場合には、会費の引き下げなど会員への還元も期待できます。

 問題は、電子書籍は読みにくいなどの理由で、どうしても従来の紙形式が必要であるという会員に対する配慮です。しかし、電子書籍化した雑誌から紙の雑誌を印刷して製本することは、非常に簡単なことだと思われます。あとは、印刷・製本の費用及び送料を何らかの形で負担していただけば、問題は解決します。おそらくは、従来の形式の場合は、従来の会費を支払い、電子書籍版を選択すれば、会費は現在の水準より安くするという方向が妥当ではないかと思料する次第です。

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